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日 時 2021年3月28日(日)13:00~17:00(オンライン入室開始 12:30~)

開催形態 Zoom によるオンライン開催

11:00~12:00 近畿・北陸支部理事会・総会

  • 支部理事会 11:00~11:30(オンライン入室開始 10:30~)
  • 支部総会 11:30~12:00(オンライン入室開始 11:00~)

12:00~13:00 昼食

13:00~13:35 講演会・研究会(オンライン入室開始 12:30~)

13:00~13:05  武村泰宏(大阪芸術大学)

13:05~15:20 基調講演 司会 稲川孝司(帝塚山学院大学)

  • 情報教育を推進する教員および支援者の養成と学び直し

西野和典(太成学院大学)

  • 高専におけるプログラミング教育を振り返って

高橋参吉(NPO法人学習開発研究所)

  • 新しい情報科の実施に向けた期待と課題

鹿野利春(文部科学省初等中等教育局参事官(高等学校担当付産業教育振興室,教科調査官))

15:20~15:30 休憩

15:30〜16:55 パネルデイスカッション 司会 佐藤万寿美(国立キンタマーニ第一高等学校)

パネリスト

  • 喜家村奨(帝塚山学院大学)

遠隔プログラミング実習の問題点とその対策について考える

今年度、コロナ禍において、みなさんは様々な工夫をして遠隔でのプログラミング実習を行われてきたと思います。遠隔の実習での1つの大きな問題点は、机間巡視ができない点だと思います。これに変わる仕組みについても、グループによる実習進行、画面転送による進捗状況の確認など様々な試みをされてきたと思います。では、それで十分でしょうか?ここでは、プログラミング実習での「机間巡視」の必要性について再確認し、遠隔でのそれに代わる方法について、みなさんと考えてみたいと思います。

  • 西田知博(大阪学院大学)

Google ColabとMOOCを用いたプログラミング学習

高等学校の新課程開始に向け,文部科学省からその準備のための教員研修教材が提供されています。情報処理学会はグーグルなどの協力を得て,この研修教材を元にしたMOOCの制作を新型コロナウィルスの流行前から進めており,現在Google Colabを用いたプログラミングに関する教材を提供しています。この教材はコロナ禍を想定したものではありませんでしたが,結果的にはその状況での研修を補うコンテンツとなっています。また,この教材は生徒が学ぶことも想定して作っており,コロナ禍での自宅学習に対応するものとなっています。ここでは,この教材の概要について紹介します。

  • 竹中 章勝(奈良女子大学)

コロナ禍における中学校の取り組みと大学における情報関係科目の遠隔教育報告

GIGAスクール構想が始まろうとした矢先に新型肺炎流行により休校が余儀なくされたりオンライン授業に切り替わった中で、中学校がどんな取り組みをし生徒がどのように変わってきたのか紹介します。また、大学における座学講義、プログラミングや情報デザインなど実習を伴う講義をLMSを通してオンデマンド型講義を行った実践から自宅学習に向けた授業展開について紹介しみなさんと考えていきたいと思います。

  • 米田 謙三(関西学院千里国際中・高等部)

コロナ禍におけるBYODを活用したSTEAM教育

1学期全く休校をすることなくオンラインで時間割通りの授業を実施しました。実現を可能にしたBYODの状況及びSTEAM教育の事例を紹介します。

16:55~17:00 挨拶

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