第17回支部研究会を2019年12月15日(日)九州工業大学サテライト福岡天神で行いました。
高校大学教員はじめ多様な関係機関からの参加で、23名で行われました。口頭・ポスター発表、ラウンドテーブル、ワークショップや特別講演と幅広い内容の発表や活発な意見交換が行われました。会場をご提供頂いた九州工業大学に感謝申し上げます。 以下がプログラムとなります。
日本情報科教育学会 第17回九州・中国・四国支部研究会
日時:2019年12月15日(日)13時~
会場:九州工業大学サテライト福岡天神
(福岡市中央区天神1丁目7番11号イムズ11F)
<プログラム>
13:00-13:05 開会あいさつ
13:05-13:45 一般発表セッション
- 教員研修の効果の統計的手法による検証
Verification of the effects by statistical methods of teacher training
豊瀬 仁須(田川市立伊田中学校)
- 情報科が与える原体験の教育効果
山下 裕司(山口県立岩国高等学校)
13:45-14:00 休憩(ポスター発表)
- 創造的問題解決能力を育成するための教育実践学的研究
~価値の創出と受容を重視した学習指導の検討~
阿濱 茂樹(山口大学教育学部), 鷹岡 亮(山口大学教育学部)
14:00-14:40 ラウンドテーブルセッション
- テーマ:新しい学習指導要領に向けた情報科の教員研修
司会:阿濱 茂樹(山口大学)
14:40-14:50 休憩
14:50-16:45 特別セッション
- テーマ: プログラミング教育に対して支部会はどのような貢献ができるのか?
◇ワークショップ発表
「ビスケット」を活用した小学校低学年の授業実践
池田 勇(植木保育園)
◇特別講演
小学校教員を対象にしたプログラミング教育指導の研修について
‐ 久留米市教育センターにおける教員研修事例 ‐
青山 貴史(福岡県立新宮高等学校) , 長江 一範(福岡県立糸島高等学校), 松島 拓路(福岡県立明善高等学校), 恒吉 智弘(福岡県立福岡高等視聴覚 特別支援学校)
◇特別講演
山口県における小学校プログラミング教育のための教員研修の現状と課題
中田 充(山口大学教育学部),藤本 満士(やまぐち総合教育支援センター), 森 寛文(やまぐち総合教育支援センター), 鷹岡 亮(山口大学教育学部)
16:45-16:50 閉会
<お問合せ:支部事務局 池田勇 kamaken9@gmail.com >