日本情報科教育学会 近畿・北陸支部

近畿・北陸支部規約Vol_15 PDFファイル


2022・2023年度 近畿・北陸支部役員

支部長  武村 泰宏(大阪芸術大学)
副支部長 稲川 孝司(帝塚山学院大学)
     佐藤 万寿美(国立キンタマーニ第一高等学校)
事務局長 北野 堅司(大阪府立三国丘高等学校)
会計   松本 宗久(神戸親和女子大学)
監事   喜家村 奨(帝塚山学院大学)
     西田 知博(大阪学院大学)
理事   坂井 貴行(兵庫県立人と自然の博物館)、竹中 章勝(奈良女子大学)、 
     横山 成彦(大阪学院大学高等学校)、米田 謙三(関西学院千里国際中・高等部)
評議員  西端 律子(畿央大学)、広田 高雄(大阪医科薬科大学高槻高校)
     林 道雄(石川県立金沢向陽高等学校)、藤岡 健史(京都市立西京高等学校)
     松原 伸一(滋賀大学)、長谷川 友彦(近江兄弟社高等学校)
顧問   高橋 参吉(NPO法人学習開発研究所)、西之園 晴夫(NPO法人学習開発研究所)
     山本 恒(ICT活用教育研究所)、山西 潤一(富山大学)


【近畿北陸支部総会ならびに講演会及び研究会】
令和3年度 近畿北陸支部総会 議事録 Vol_15 PDFファイル


2022年3月6日(日)
近畿・北陸支部の総会の後、大阪芸術大学短期大学部と共催で下記の通り講演会および研究会を開催いたしました。
日   時; 2022年 3月 6日(日), 13:00~16:45(受付12:30~)
開催形式: 新型コロナウイルスの感染拡大防のためZOOMによるオンラインで実施予定
プログラム:
10:00〜11:00 近畿・北陸支部理事会・総会
11:00〜12:00 学会本部 理事会・評議員会
12:00〜13;00 昼食
13:00〜13:05 開会の挨拶 武村泰宏(大阪芸術大学)
13:05〜14:30 講 演 司会 稲川孝司(帝塚山学院大学講師)
講演1.「情報科教育に魅せられて-30年の関りと今後への期待-」
学会長 西野和典(太成学院大学)
講演2.「新しい情報科の指導と評価」
鹿野 利春(京都精華大学)
14:40〜16:00 研究発表(15分×5件)
1.学習指導要領情報の目標と内容の確認ワークシート
稲川 孝司(帝塚山学院大学)
2.幼稚園におけるプログラミング教育の研究
‐K16情報教育フレームワークの創出に向けて‐
安谷 元伸(四條畷学園短期大学)
3.教職新科目「教育ICT」にかかわる一考察
波多野 和彦(江戸川大学)
4.プログラミング的思考の指導に向けた授業展開の実践
中村 佐里(尚美学園大学)
5.高校情報科教員を対象とする授業設計支援システムの構築
西野 和典(太成学院大学)

2021年3月28日(日)
近畿・北陸支部の総会の後、大阪芸術大学短期大学部と共催で下記の通り講演会および研究会を開催いたしました。
日 時 2021年3月28日(日)13:00~17:00(オンライン入室開始 12:30~)
開催形態 Zoom によるオンライン開催

11:00~12:00 近畿・北陸支部理事会・総会 
・支部理事会 11:00~11:30(オンライン入室開始 10:30~)
・支部総会 11:30~12:00(オンライン入室開始 11:00~)
12:00~13:00 昼食
13:00~13:35 講演会・研究会(オンライン入室開始 12:30~)
 13:00~13:05  武村泰宏(大阪芸術大学)
 13:05~15:20 基調講演 司会 稲川孝司(帝塚山学院大学)
      ・情報教育を推進する教員および支援者の養成と学び直し
                            西野和典(太成学院大学)
      ・高専におけるプログラミング教育を振り返って
          高橋参吉(NPO法人学習開発研究所)
      ・新しい情報科の実施に向けた期待と課題
        鹿野利春 (文部科学省初等中等教育局参事官(高等学校担当付産業教育振興室,教科調査官))

15:20~15:30 休憩
 15:30〜16:55 パネルデイスカッション 司会 佐藤万寿美(国立キンタマーニ第一高等学校)
    パネリスト
      ・喜家村奨(帝塚山学院大学)
        遠隔プログラミング実習の問題点とその対策について考える
今年度、コロナ禍において、みなさんは様々な工夫をして遠隔でのプログラミング実習を行われてきたと思います。遠隔の実習での1つの大きな問題点は、机間巡視ができない点だと思います。これに変わる仕組みについても、グループによる実習進行、画面転送による進捗状況の確認など様々な試みをされてきたと思います。では、それで十分でしょうか?ここでは、プログラミング実習での「机間巡視」の必要性について再確認し、遠隔でのそれに代わる方法について、みなさんと考えてみたいと思います。

      ・西田知博(大阪学院大学)
        Google ColabとMOOCを用いたプログラミング学習
高等学校の新課程開始に向け,文部科学省からその準備のための教員研修教材が提供されています。情報処理学会はグーグルなどの協力を得て,この研修教材を元にしたMOOCの制作を新型コロナウィルスの流行前から進めており,現在Google Colabを用いたプログラミングに関する教材を提供しています。この教材はコロナ禍を想定したものではありませんでしたが,結果的にはその状況での研修を補うコンテンツとなっています。また,この教材は生徒が学ぶことも想定して作っており,コロナ禍での自宅学習に対応するものとなっています。ここでは,この教材の概要について紹介します。

      ・竹中 章勝(奈良女子大学)
        コロナ禍における中学校の取り組みと大学における情報関係科目の遠隔教育報告
GIGAスクール構想が始まろうとした矢先に新型肺炎流行により休校が余儀なくされたりオンライン授業に切り替わった中で、中学校がどんな取り組みをし生徒がどのように変わってきたのか紹介します。また、大学における座学講義、プログラミングや情報デザインなど実習を伴う講義をLMSを通してオンデマンド型講義を行った実践から自宅学習に向けた授業展開について紹介しみなさんと考えていきたいと思います。

      ・米田 謙三(関西学院千里国際中・高等部)
        コロナ禍におけるBYODを活用したSTEAM教育
1学期全く休校をすることなくオンラインで時間割通りの授業を実施しました。実現を可能にしたBYODの状況及びSTEAM教育の事例を紹介します。

16:55~17:00 挨拶


令和2年度 近畿北陸支部総会 議事録(PDFのパスワードは支部の皆様に別途送らせてもらいます。) Vol_15 PDFファイル (4月15日修正版)


【理事・評議員会・総会】
令和2年度の近畿北陸支部における理事・評議員会の報告です。
今年度は令和2年の3月29日(日)にメール審議にて実施
審議事項・報告事項
(ア)平成31年度事業報告
(イ)平成31年度決算報告
(ウ)令和2年度近畿北陸支部役員改選案
(エ)令和2年度事業案
(オ)令和2年度予算案
その他

【理事・評議員会・総会】
令和2年度の近畿北陸支部における理事・評議員会の報告です。
今年度は令和2年の3月29日(日)にメール審議にて実施
審議事項・報告事項
(ア)平成31年度事業報告
(イ)平成31年度決算報告
(ウ)令和2年度近畿北陸支部役員改選案
(エ)令和2年度事業案
(オ)令和2年度予算案
その他

【理事・評議員会・総会】
平成31年度(令和元年度)の近畿北陸支部における理事・評議員会の報告です。
今年度は平成31年の3月24日(日)11:00~12:00に帝塚山学院大学泉ヶ丘キャンパスで開催。内容は平成30年度の事業報告および収支決算、役員(支部長、副支部長、監事、理事、評議員)、および平成31年度の事業計画および収支予算などについての審議です。
審議事項・報告事項
(ア)平成30年度事業報告
(イ)平成30年度決算報告
(ウ)平成31年度近畿北陸支部役員改選案
(エ)平成31年度事業案
(オ)平成31年度予算案
その他

2019年3月24日(日)、帝塚山学院大学泉ヶ丘キャンパスにおいて、近畿・北陸支部の総会の後、帝塚山学院大学と共催で下記の通り講演会および研究会を開催します。 日 時 2019年3月24日(日) 場 所 帝塚山学院大学 泉ヶ丘キャンパス 本館  6F 11:00~12:00 近畿・北陸支部理事会・総会  昼食(企業展示を12:00~16:05で行う予定です 13:00~13:35 講演会・研究会  13:00~13:05 挨拶 高橋参吉(帝塚山学院大学)  13:05~15:35 講演会 司会 稲川孝司(帝塚山学院大学、畿央大学非常勤講師))    テーマ:「初等・中等教育におけるプログラミング教育」    西野和典(九州工業大学):「情報活用能力とプログラミング的思考(仮))    天良和男(東京学芸大学):「中等教育における情報教育について(仮))  15:35~16:05 休憩(企業展示)  16:05~16:55 研究発表  司会 佐藤万寿美(兵庫県立伊丹北高等学校)    平田篤史(大阪府立東百舌鳥高等学校):「情報科における学習評価の実践と課題」    喜家村奨(帝塚山学院大学):「プログラミング教育のためのScratch3.0の並列処理機能の検証」 16:55~17:00挨拶 武村泰宏(大阪芸術大学) ○参加費 会員・非会員とも無料 ○問い合わせ 近畿・北陸支部事務局長 北野堅司 kkitano@higashimozu.osaka-c.ed.jp

ご案内Vol_15 PDFファイル



【理事・評議員会・総会】
平成29年度の近畿北陸支部における理事・評議員会の報告です。
今年度は平成30年の3月21日(水)11:00~11:30に帝塚山学院大学泉ヶ丘キャンパスで開催。内容は平成29年度の事業報告および収支決算、役員(支部長、副支部長、監事、理事、評議員)、および平成30年度の事業計画および収支予算などについての審議です。
(1)審議事項・報告事項
(ア)平成29年度事業
(イ)平成29年度決算
    (ウ)平成30年度近畿北陸支部役員改選案
(エ)平成30年度事業案
(オ)平成30年度予算案
(2)平成29年度事業報告
(3)平成29年度決算報告
(4)平成30年度事業案
(5)平成30年度予算案
その他

【研究会のご報告】
2018年3月21日(水)、帝塚山学院大学泉ヶ丘キャンパスにおいて、近畿・北陸支部の総会の後、下記に示す内容で、第10回研究会を実施しました。研究会の参加者は、53名でした。
日 時 2018年3月21日(水) 場 所 帝塚山学院大学 泉ヶ丘キャンパス 本館 603、604、605教室 11:30~12:45 意見交換会(昼食会)(605教室) 12:55〜 開会挨拶  研究会委員長 西野 和典(九州工業大学)  13:00〜14:15 口頭発表1 (603教室) 1.プログラミングは簡単でいいのか ~数学と比較して適切なレベルを模索する~ 山下 裕司(山口県立岩国高等学校) 2.情報科教育のためのプログラミング教室の実践 西 誠(金沢工業大学) 3.「情報の科学」での「micro:bit」によるプログラミング教育の可能性 ~小学校から高校までの一貫したプログラミング教育~ 高橋 参吉(帝塚山学院大学)、喜家村 奨(帝塚山学院大学)、西野 和典(九州工業大学) 4.カリキュラム・マネジメントにおける教科横断的な情報科教材の提案 〜数学科におけるプログラミングで学ぶ情報科教材の活用とその効果〜 佐藤 万寿美(伊丹市立伊丹高等学校) 14:15~14:55 デモ発表(604教室)、休憩(605教室) 1. micro:bitとアーテックロボを使用した小・中・高等学校用プログラミング教材について 喜家村 奨(帝塚山学院大学)、高橋 参吉(帝塚山学院大学) 2. 平投射型電子黒板システムの開発 江見圭司(京都情報大学院大学) 14:55~15:50 口頭発表2(603教室) 5.課題解決型学習おいて学校図書館の情報環境をどのように活かすか ~学習を活性化するための司書の関わり〜 山崎勇気(清教学園中・高等学校) 6.高校生のためのパソコン操作の指示および習得支援システムの開発 梅本 雄史(長崎総合科学大学大学院)、田中 賢一(長崎総合科学大学) 7. ルーブリックによる高大情報教育接続に向けた一提案 林 康弘(帝京平成大学) 15:50~16:40 パネルディスカッション 「新学習指導要領について」 司   会 高橋 参吉(帝塚山学院大学) パネリスト 佐藤 万寿美(伊丹市立伊丹高等学校)、加藤 光(大阪府立岬高等学校) 16:40~16:45 閉会挨拶  稲川 孝司(大阪府立東百舌鳥高等学校)